集客できるホームページを持つことができれば、非常に優秀な営業マンが24時間365日休むことなくセールスし続けてくれるのと同じです。
しかもSEOやSNSをうまく活用すれば、費用をかけることなく集客をすることができるのです。
この記事では、ホームページでの集客について詳しくご紹介していきます。
- 集客に失敗しているホームページの原因
- 集客ホームページを制作する方法
- ホームページの集客方法
ホームページで集客したいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
- 集客できるホームページを制作するなら「格安ホームページ制作サービス」
- 既存ホームページの集客力を上げるなら「格安SEO対策コンサル」
目次
集客できないホームページの失敗原因
まずは集客できないホームページの特徴を理解しておきましょう。
自社サイトが「集客できないホームページ」になっていないか、改めてチェックしてみてくださいね。
以下のような状態になっているホームページは要注意です。
ターゲットが明確化していない
多くの人を取り込みたいからと、誰にでも当てはまるように発信したコンテンツでは、逆に誰にも刺さりません。
ターゲットが定まっていないサイトは、内容がボンヤリすることが多く、自分ごとのように捉えることなく消化されます。
誰に届けたい情報なのかわからないホームページにならないよう、ターゲットを明確化させましょう。
ホームページのデザイン(見た目)だけに力を入れている
見た目ばかりに力を入れて、肝心のコンテンツがイマイチのホームページが多くあります。
例えば動きの多いサイトの場合、ページを開いてからしばらく動的アクションを見せられたり、操作ができなかったりすることもあります。
すぐに操作ができないのはユーザビリティの上でも問題がありますし、離脱にも繋がります。
また、どこにどの情報があるのかわかりにくいデザインになっているケースも散見されます。
オシャレさにこだわってユーザビリティが悪くなるのは本末転倒ですし、ユーザーにとっては必要な情報を早く見つけることの方が大切です。
集客する上では見た目よりも、コンテンツ(中身)を磨くことを忘れないでください。
ホームページの制作が完了してから何もしていない
ホームページの制作が完了してから、何もせずに放置している人もいます。
- ユーザー(お客さま)が勝手に見つけてくれる
- ほっといても集客できる
このような期待はしないでください。
実際は、ホームページの制作が完了して、公開した後からが本当のスタートです。
本業もあるので時間的にリソースを割くのが難しいかもしれませんが、スタッフや業者に依頼するなどして、定期的に更新できるシステムを構築して、ほったらかしにならないように努めましょう。
見てもらえるようにマーケティングしていかなければ、誰にも存在を知られないホームページになってしまいます。
アクセス解析をしていない
ホームページの運営をしているものの、全くアクセス解析をしていないケースもあります。
これでは、
「どれくらいアクセスがあるのか」
「どのページにアクセスが集まっているのか」
「どんなキーワードで流入があるか」
何もわかりません。
PDCAを回すためにも、アクセス解析は必ず導入するようにしてください。
アクセス解析からわかる情報を元に改善を繰り返せば、ホームページの価値を高めていくことができます。
アクセス解析はユーザーのニーズを読み解くこともできる貴重なデータの宝庫ですので、必ず設置して機会損失を防ぐようにしましょう。
無料でできることにこだわる
インターネットの場合、なぜか1円もかけずに集客しようとする人がいます。
もちろん無駄な出費は極力抑えた方が良いのですが、すべて無料でやろうとすると時間対効果が悪く、成果も出にくいという現状があります。
有料ツールを駆使したり、ノウハウを得たりすることで、無料で地道に進めるよりも何倍も早く目的を達成することができます。
集客できるホームページを制作する時の5つのコツ
ホームページを制作する際に、以下のポイントを抑えて制作するだけで、運営が始まってからの集客効果に大きな差が生まれます。
ペルソナの設定をする
ターゲットを明確化するためにも、ペルソナを設定するのが良いでしょう。
ペルソナを設定して、「この人にだけは絶対に伝えたい」という気持ちを込めて情報を発信してください。
サービスを利用する具体的な人物像のことです。
「30代のサラリーマン」のような幅のあるターゲット設定とは違います。
「37歳、男性、職業はシステムエンジニア、年収500万円、デスクワークで、腰痛を抱えている、腰痛改善のためジムに通いはじめた、仮想通貨で損をした経験がある、結婚していて、長女7歳と、長男4歳の、二人の子供がいる、教育には積極的に参加、妻は35歳、専業主婦」のように、深く一人の人物像を設定することです。
ペルソナを意識するのとしないのとでは、制作するホームページのデザインや情報も変わってきます。
ペルソナに向けて発信したコンテンツは、届けたい相手にとって共感を得やすくなり、刺さるコンテンツとなるでしょう。
▼ コンテンツSEOについて
コンテンツSEOとは?質の高い記事で集客するマーケティング手順
ユーザーファースト
ユーザーが求めているものを提供しましょう。
自分本位・自己満足にならないように、訪問してくれるユーザーにとってどういったホームページが最適なのかを考えて制作してください。
検索エンジンを提供しているGoogle社も、ユーザーファーストであるサイトを評価すると発表しており、SEOの観点からみても非常に重要です。
特にSEOの場合で言えば、検索キーワードの検索意図に沿ったコンテンツを提供する必要があります。
さらに、コンテンツだけでなくユーザビリティにおいても重要で、
- 見やすい
- スマホ対応している
- SSL化対応している
- 読み込みスピードが速い
このようなことも念頭において、ホームページを制作していきましょう。
継続して更新する
せっかく良いホームページを作成しても、全く更新されないようでは価値は上がりません。
例えばキャンペーン情報やニュースなど、定期的に更新できる仕組みを構築していれば、更新内容に困ることもありません。
更新が頻繁に行われることで、企業としても活発に活動しているという信頼感も生まれます。
コンテンツSEOをするならば、定期的に充実したコンテンツをアップしたり、公開済みの記事のリライトをするなどをしていく必要があります。
勘違いしないでほしいのは、とにかく更新をすれば良いということではありません。
内容が伴っていないとむしろ逆効果ですので、薄い内容の記事が大量に生成されるようなことは避けましょう。
ユーザーにとって有益な情報であるかを判断基準にしてください。
目標を設定する
「できるだけ一生懸命がんばる」のような抽象的な目標を掲げるのではなく、具体的な数字目標を設定しましょう。
- CV(コンバージョン)数を10件以上にする
- 月間1万PVを達成する
- 3記事以上新記事を公開する
- 「ホームページ 集客」のキーワードで検索10位以内に入る
月間目標や年間目標など、期限と数値目標をあわせて、KPIの設定をしてください。
そのためにもアクセス解析は必須です。
日々の数値の変化も追いながら、数字を目標に落とし込んで行きましょう。
競合他社と比較する
SEOは相対評価で検索順位が決まっていますから、ライバルサイトよりもGoogleの評価が高いサイトをつくれば、検索順位も上がるという構造です。
競合分析をして、自社サイトの勝っている点・負けている点を把握し、ライバルサイトよりも評価が高くなるように施策してください。
競合のターゲットやキーワードを把握し、自社サイトに活かしていきましょう。
▼ HP制作で使える補助金
ホームページ作成で使える補助金・助成金まとめ【2020年度】小規模事業者持続化補助金でHP制作
ホームページ集客ができることで得られるメリット
売上の拡大
ホームページ集客に成功して訪問数が多くなると、成約数が増えることによる売上の増加が見込めます。
営業力、販売力の強化
実績も増え、信頼感が増します。
多くの顧客を持つことで、サービスの改善をすることもできます。
新規顧客の獲得
今まで届けることができなかったユーザーまで知ってもらうことで、新規顧客の獲得が望めます。
潜在顧客にアプローチすることで、新たなユーザーをホームページに引き込むことができます。
顧客満足度の向上
よく知られているホームページを持つことで、ブランディング効果も高まり、顧客満足度も向上します。
ホームページの集客方法
ホームページの効果を最大化するためには、成約率を上げたり、デザインを改善したり、ユーザビリティを向上させたりと、やることは尽きませんが、最も重要なのが集客をすることです。
まずはホームページに訪問してもらわなければ始まりませんので、集客は徹底して行いましょう。
ここでは集客の方法についてご紹介します。
SEO対策
SEO(Search Engine Optimization)とは検索エンジン最適化のことで、検索結果で自社サイトが上位表示するように対策することを、SEO対策と言います。
SEO対策を行い検索結果で上位表示されるようになると、検索流入によるアクセスの増加が期待できます。
ホームページに訪れるユーザー数を増加させる上で、SEOは最も効果が大きく、かかせない集客方法です。
SEO対策には様々な手法がありますが、WebClimbではペナルティリスクの少ないホワイトハットSEO(Googleガイドラインに準拠したSEO)を推奨しています。
- コンテンツSEO
- ロングテールSEO
ロングテールを狙うことは、弱者が強者に勝つために行うランチェスター戦略のように、中小企業が大企業に対峙するためにも必要な戦略です。
さらにユーザーファーストで質の高いページが集まると、サイト全体のドメイン評価も上がり、SEOで上位表示されやすくなるというメリットもあります。
ホームページ集客において、SEO対策に取り組むことは最重要項目ですので、ユーザーの検索意図を満たした質の高い記事を公開するように心がけましょう。
弊社サービスである「格安ホームページ制作サービス」「格安SEO対策コンサル」は、どちらもこれらのホワイトハットSEOの施策を行っています。
自演リンクなどの外部対策や中古ドメインを利用したブラックハットSEOは、一時的に効果が出たとしても必ず衰退する手法ですので、WebClimbでは推奨していません。
SNS対策
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用して、ホームページへの流入を促す方法もあります。
SNSは更新が容易なため、ホームページの更新が億劫になってしまう人は、まずはSNSを活用して少しずつでも認知を広げていくことが大切です。
- Twitter(ツイッター)
- Facebook(フェイスブック)
- Instagram(インスタグラム)
- LINE(ライン)
WebClimbでもSNSの運用を始めました。
ご興味がありましたら、ぜひフォローをお願いします。
MEO対策
MEO(Map Engine Optimization)とはマップエンジン最適化のことで、グーグルマイビジネスを最適化して、グーグルマップで上位表示されやすくするために施策することです。
グーグルマップが表示されるローカル検索では、オーガニックな検索結果よりも上位に表示されるため、多くの流入が見込めます。
特に地域に根ざした事業をしている場合や、店舗型の来客してもらうビジネス形態の場合は、MEO対策は重要な施策の一つです。
PPC広告
広告費をかけてホームページの流入を露出させます。
PPCとは「Pay Per Click」の略で、リンクがクリックされる度に課金されるシステムのことです。
すぐに結果が出るため、PDCAを早く回すことができます。
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
- ソーシャル(SNS)広告
- リターゲティング広告
リアルで知ってもらう
インターネットを利用せずに、リアルでホームページを知ってもらう方法も地味ですが効果はあります。
- 友人・家族からの紹介
- 名刺・チラシなどの印刷物
- ポスティング
- 看板
- 電話営業
リアルで知って、わざわざホームページまで訪問してくれたお客さまを逃さないように、自社の強みや知ってほしい情報がわかりやすく伝えられるホームページを制作しておきましょう。
その他のホームページ集客の方法
上記で紹介した集客方法以外にも集客方法がありますので、ここでまとめてご紹介します。
- ポータルサイト
- アフィリエイト広告
- 純広告
- プレスリリース
- YouTube
- メルマガ
- 記事広告
とにかく実践することが大切ですので、考えすぎて動けないということがないようにしてください。
トライ&エラーを繰り返していけば良いので、まずはできるところから始めてみましょう。
▼ Web集客について詳しくはこちら
Web集客の種類と方法!インターネットでサイト流入を増やす施策
ホームページで集客する方法のまとめ
ホームページで集客するためには、ターゲットを明確にして、ユーザーファーストのコンテンツを発信していくことです。
それが自社サービスのブランディングにもなっていきます。
集客方法は多くありますが、最も重要なのはSEO対策です。
他の集客方法もできるところは取り組んで、SEOと掛け合わせていきながら、相乗効果が得られれば良いですよね。
WebClimbでは集客できるホームページを制作できるよう、お手伝いをさせていただいております。
具体的には下記サービスをご覧ください。
▼ 格安SEO対策コンサル
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